こんにちは、ナユタです。
テレビ番組:水曜どうでしょうのシリーズ順番と企画をまとめます。
目次
- 水曜どうでしょう
シリーズ全30作品の順番と企画
- DVD第2弾 サイコロ1/粗大ゴミで家を作ろう/闘痔の旅
- DVD第3弾 サイコロ2〜西日本完全制覇〜 オーストラリア大陸縦断3700キロ
- DVD第4弾 サイコロ3〜自律神経完全破壊〜 前編/後編 完全版
- DVD第5弾 北海道212市町村カントリーサインの旅 宮崎リゾート満喫の旅 韓国食い道楽 サイコロの旅
- DVD第7弾 ヨーロッパ21ヵ国完全制覇
- DVD第9弾 北海道212市町村カントリーサインの旅Ⅱ サイコロ4〜日本列島完全制覇〜
- DVD第10弾 東京2泊3日70Km
- DVD第11弾 桜前線捕獲大作戦 十勝二十番勝負 サイコロ5〜キングオブ深夜バス〜
- DVD第12弾 香港大観光旅行 門別沖 釣りバカ対決 北極圏突入〜アラスカ半島620マイル〜
- DVD第13弾 日本全国 絵ハガキの旅 シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー 東北2泊3日 生き地獄ツアー
- DVD第14弾 クイズ!試験に出るどうでしょう 四国八十八カ所 釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決
- DVD第15弾 アメリカ合衆国横断
- DVD第16弾 72時間!原付東日本縦断ラリー シェフ大泉 夏野菜スペシャル
- DVD第17弾 ヨーロッパ・リベンジ
- DVD第18弾 ゴールデンスペシャル サイコロ6 onちゃんカレンダー 30時間テレビの裏側 全部見せます!
- DVD第19弾 試験に出るどうでしょう 四国八十八カ所 Ⅱ
水曜どうでしょう
シリーズ全30作品の順番と企画
※DVD発売順ではなく、
企画が放送された順番で並べています。
企画内容を知りたい方は、タップで詳細が開きます。
DVD第2弾
サイコロ1/粗大ゴミで家を作ろう/闘痔の旅
収録時間 | 264分 |
収録されてる企画
放送年 | 1996年10月9日 1996年10月16日 |
タレントにインタビューする仕事と称して東京に連れてこられた大泉さん。取材を終えた後に本当の番組企画を知らされて驚愕!サイコロで行先を決める運命の企画はこうして始まった。深夜バス、フェリー、寝台特急と移動に移動を重ねながら札幌へ帰るルートを旅する。
- レギュラー放送最初の旅企画である。
- 大泉洋は当時まだ大学生だった。
- いい目が出なかったことで、大泉がサイコロを蹴り飛ばすシーンがある。
放送年 | 1996年11月6日 1996年11月13日 |
深夜に札幌の街に飛び出した鈴井さんと大泉さんは、ゴミ置き場から次々にまだ利用可能なお宝粗大ゴミを確保。家財道具に必要な品々を集めて“家を作ろう”と目論むが、早朝までのタイムリミットが押し迫る中で、果たして札幌の一等地に理想の家を建てることができるのか?
- ハイテンションな鈴井貴之が見れる。
- 7年後の宮の森が収録されています。
放送年 | 1996年12月4日 1996年12月11日 |
サイコロの旅で自ら痔だとカミングアウトした大泉さん。それならその痔をしっかり治そうという湯治の旅がスタート。限られた時間の中で次々に道内の湯治場を廻り歩く大泉さんたち。ところが一行の前でハプニングが続出!水無海浜温泉では驚愕の荒波にのまれてしまうことに…。
- 企画自体は、藤村Dの「温泉に入りたい」という安易な発想から始まった。
- 「この企画から大泉が自我を持った」と嬉野Dが語っている。
DVD第3弾
サイコロ2〜西日本完全制覇〜
オーストラリア大陸縦断3700キロ
収録時間 | 188分 |
収録されてる企画
放送年 | 1996年12月25日 1997年1月8日 |
タレントとのトーク企画ということで純白昭和のアイドル・コスチュームで登場する大泉さん。ところがまたしてもダマされてサイコロ企画とわかって驚きを隠せない。サイコロの目に翻弄されながら九州・四国をいったりきたり。激寒の九州では列車の乗り間違いなど次々にアクシデントが勃発!
- 導入部が初の「大泉だまし」である。
- 新神戸に向かう新幹線ではグリーン車に乗車した。
- 大泉はこの時「グリーン車には必ず有名人が乗っているはず」と探索したところ、当時福岡ダイエーホークス監督だった王貞治が寝ているのを発見している。
放送期間 | 1997年1月29日~ 1997年2月19日 |
初めての海外ロケに挑む「水曜どうでしょう」!オーストラリア大陸3200キロを4日間で完全走破する無謀ともいえる計画…。雷や大雨、40度を超える猛暑にハエの大群と、大自然の猛威が行く手を阻む。次々飛び出す大泉さんのバカ話、これでもかと出張る藤村D。睡眠時間もとれない中、完全走破は達成されるのか!?
- どうでしょう初の海外ロケである。
- 椎名誠の著書「熱風大陸―ダーウィンの海をめざして」を参考に、椎名とは逆方向にオーストラリアを縦断した。
- 2カ月分の予算を前借りしてロケを行ったが、1ヶ月分の番組にしかならなかったため会社にひどく叱られた。
DVD第4弾
サイコロ3〜自律神経完全破壊〜
前編/後編 完全版
収録時間 | 235分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1997年4月2日~ 1997年4月23日 |
東京から札幌まで過酷な移動を続ける「サイコロの旅」第3弾!またまたダマされた大泉さん、取材を終えるとそこにはサイコロが…。今回は観光地への執着たっぷりで自慢の革ジャントークも炸裂!再び訪れた壇ノ浦や、運命の分岐点・ハウステンボスなど名場面いっぱい。トークが冴えるラストスパート!果たして無事に札幌に戻れるのか!?
- サイコロシリーズで最も長い旅となり、放送期間も一番長い。
- 嬉野Dが不在だが、代理として藤村Dと同期入社の杉山順一Dが同行している。
放送期間 | 1997年5月7日~ 1997年5月21日 |
勝負服のジャージにスノトレという軽装の大泉さんを再び淡路島へと連れ出したどうでしょう班。三度目のサイコロの旅を完結させるべく、まずは淡路島から四国へ上陸する。倉敷からは苦痛きわまりない深夜バスで東京・新宿へ。ところが関東から3時間で関西・神戸にUターンという過酷な移動に。
- この企画以降は大泉騙しに拉致が加わり、徐々に定番化する事となった。
- 道内での企画と思っていた大泉は「雪道を歩くことになってもいいように」と、父親の所持品で「雪面の飛び魚」の異名を自称するスノーブーツを着用していた。
DVD第5弾
北海道212市町村カントリーサインの旅
宮崎リゾート満喫の旅
韓国食い道楽 サイコロの旅
収録時間 | 298分 |
収録されてる企画
放送年 | 1997年6月11日 1997年6月18日 |
宮崎シーガイアから誘われ、すべての施設やイベントを体験してシーガイアの魅力を引き出すという趣旨の、いわゆるパブリシティ企画。放送時は「宮崎シーガイア」という企画名で放送された。現在は当時と経営母体が変わったため『Classic』では放送されないが、「記録」として残すため、DVDには現在のタイトルで再編集・収録されており、本放送において用いられたシーガイア側が準備した全景の空撮映像や、各種施設の広報用映像はすべてカットされており、どうでしょう班が撮影した映像のみで構成されている。
- この企画の放送後には、いつも体を張っている番組らしくない企画だったとして「なに楽をしているんだ」と内外から苦情の声があったという。
- ただし第1夜前枠などでは、過酷な企画続きの出演陣を案ずる投書があった事も明かされている。
放送期間 | 1997年7月9日~ 1997年7月30日 |
どこで何を食べるのか、すべての食事が運任せの海外版サイコロの旅!韓国での楽しげな食道楽の旅がまたしてもサイコロまかせであることにショックを受ける大泉さん。新たに登場した「食える食えないカード」にも翻弄されながら極限状態に…。恐怖の深夜バスも登場。安価な交通機関を利用しながら繰り返される無謀な韓国縦断大移動の行方は!?
- 企画中に食べられなかった反動で、帰国前の金浦空港のレストランで韓国料理を満喫し、はしご飯までしたことを後に明かしている。
放送年 | 1997年8月13日~ 1997年9月3日 |
ミスターが考案した初期を飾る企画の一つ。鈴井・大泉が「北海道の各市町村にあるカントリーサインが印刷されたカードを引く」→「実際にその市町村に向かう」→「境界のカントリーサインの前で再び抽選を行う」を繰り返し、道内を回るという企画。北海道212全市町村を巡る企画となったが、“道北から道南”など、効率の悪い移動が多いことから、内容としては車内でのやりとりがメインになる。
- これまで第2シリーズまで放送された。
- この企画の途中から番組の象徴としての敬意を表す意味で、鈴井がミスターどうでしょう(略してミスター)と呼ばれるようになった。
DVD第7弾
ヨーロッパ21ヵ国完全制覇
収録時間 | 288分 |
収録されてる企画
放送年 | 1997年10月1日~ 1997年11月26日 |
巨額の予算を前借りしてローカル番組の限界に挑む海外企画!!レンタカーで欧州各国の完全走破を目指す!!数々の困難を乗り越えながら「メルヘン」をテーマに移動を続ける一行。21ヵ国を全部回れなかった場合は番組降板も辞さないと宣言するミスターだったが、果たして期限までにパリ凱旋門まで戻れるのか!?
- 番組開始1周年を記念し、9週に渡って放送した大型企画。
- 本来は大泉には行き先を当日まで知らせない海外企画だが、この企画では行く前から大泉は行き先を知っている、数少ない企画である。
- 21ヵ国中13ヵ国を制覇し、走行距離は5200kmに及んだ。
DVD第9弾
北海道212市町村カントリーサインの旅Ⅱ
サイコロ4〜日本列島完全制覇〜
収録時間 | 211分 |
収録されてる企画
放送年 | 1997年12月3日 |
「Classic」では未放送。DVD第9弾に特典映像として収録。「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」での未公開シーンや、「サイコロの旅、運が悪いのはどっちだ」という特別企画があり、白石島の部分で「四国逆戻り」と表記されていたが正しくは岡山県笠岡市である。
放送期間 | 1997年12月10日~ 1998年1月14日 |
シリーズの第2弾である。猿仏村では事前にこの場所からスタートすると告知がされていたことから、ファンが待機していた。なお、鈴井はこの企画の最後に「雪が解けたらまたいつか会いましょう」と発言しているが、後に「このままのペースで行くとあと30回ロケをしなければならない」という理由から完結宣言を出し「今後もやらない」と公言した。
- 「この企画の続きをやる」と大泉洋を騙す格好で始まったのが『サイコロ4』である。
放送期間 | 1998年1月21日~ 1998年2月11日 |
日本列島完全制覇に挑む!!「サイコロの旅」第4弾!ダマされロケに連れ出された大泉さん。実は「サイコロの旅」だと知って自分のバカさ加減を反省。スタート地点の島根から、広島、大阪、富山と運まかせの移動を繰り返す。道中、甘物責めに苦悩するミスターの生き地獄。黒部立山のアルペンでは大泉さん扮する登山家も登場!
- この回の開始地は通例の東京ではなく「どうでしょう班が中国地方で唯一行っていない」のが島根県のみであったため、イレギュラーなパターンとして出雲市の出雲大社からとなった。
DVD未収録
放送年 | 1998年2月18日 1998年2月25日 |
大泉さんも参加!?番組ファンが競う「第1回水曜どうでしょうカルトクイズ大会」開催!!集まった600名は予選問題に挑戦。2次予選はカルトな筆記試験。そして最終選考に残った者たちは大喜利まがいの格好をさせられ、ファイナルステージに挑むが、そこになぜか大泉さんも参加?果たして「どうでしょうマニア」は誰なのか!
- 第1回となっているが、開催されたのはこの1回のみである。
- 優勝者への特典は「大泉が運転する車で家まで送ってもらえる」というものだった。
DVD第10弾
東京2泊3日70Km
収録時間 | 242分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1998年3月4日~ 1998年3月25日 |
大泉が企画の冒頭で「行きたい」と挙げた東京都の各名所を“全て歩いて回る”という企画。テレビ放送時は「東京ウォーカー」という企画名で放送されたが、これは首都圏において発売されている雑誌『東京ウォーカー』を大泉が愛読している、ということからこの企画が生み出されたという伏線と、企画内容がそのままタイトルにされた。
- 初日は北海道新聞の取材班、2日目はテレビブロスの取材班が同行取材。
- 前者は「最後まで付いて行く」と発言しながら3kmでリタイア・離脱し、後者も六本木に到達した所で同行取材を終了した。
放送期間 | 1998年4月1日~ 1998年4月29日 |
「どうでしょうの時間枠変更記念として印象に残る企画を」というディレクターの意向から実施された企画で、マレーシアのジャングルの中で様々な形で野生動物の観察を行った。そのロケの過酷さからどうでしょう班の全会一致で「もう2度と行きたくない場所」となったが、6年後に『ジャングル・リベンジ』で再び訪れる事になる。
DVD第11弾
桜前線捕獲大作戦
十勝二十番勝負
サイコロ5〜キングオブ深夜バス〜
収録時間 | 235分 |
収録されてる企画
放送年 | 1998年5月6日 1998年5月27日 |
「桜前線の最前線」を見に行くという企画で、どんどん北上していく桜前線を追うため、仙台・岩手県内各地・秋田乳頭温泉へと向かう。でも実際は桜前線の捕獲など建前で、最終的には温泉に入り名産を食べるのがメインとなった。道中ミスターは苦手な甘いモノを大量に食べさせられ生き地獄となった。
- 「桜前線の捕獲」は建前で、最終的には温泉に入り名産を食べるのがメインとなった。
放送期間 | 1998年6月3日~ 1998年6月17日 |
北海道十勝支庁の20市町村のカントリーサインが印刷されたカードを引き、その市町村に移動し最初に出会った人にその市町村の名物を聞き、実際にその場所へ行くという企画。基本的に「この町のお薦めは何ですか?」という形式での質問しか出来ず、目的に誘導するような聞き方は出来ない。大泉氏・ミスターいわく「この企画は今後やらない」「ほかの市町村でもやらない」と公言している。
- この企画において車両は「車内で泊まれるように」ということで、オートフリートップ装備のマツダ・ボンゴフレンディを使用。実際に日勝峠にて大泉が使用して仮眠している。
放送年 | 1998年6月24日 1998年7月22日 |
東京・羽田空港前で「勝負服」に身を包み、気合十分の大泉さんとミスター。どうでしょうの名物企画で汚名返上に挑む。ミスターは月曜夕方にラジオの生放送があるため当日午後には絶対に札幌へ帰らなければならない。今回より、企画説明と最初の選択は羽田空港国内線ターミナル前に固定された。
- 鹿児島からの「快速なのはな」車中で、藤村Dと鈴井が白熊の早食い対決を行った。
- これが後に行われる様々な甘い物対決「対決列島」の発祥となる。
DVD第12弾
香港大観光旅行
門別沖 釣りバカ対決
北極圏突入〜アラスカ半島620マイル〜
収録時間 | 305分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1998年8月5日~ 1998年8月19日 |
香港観光協会からの誘いを受け、香港の魅力的なところを紹介する企画。海外企画としては初めてのタイアップロケとなる。この企画の前フリとして「鈴井貴之拉致計画に見せかけた大泉洋拉致事件」があるが、一部地域で放送を見合わせる場合がある。『Classic』ではすべての地域で未放送。
その名の通り「釣りをするだけ」の企画である。門別沖の船上で行われたが、大泉・藤村Dが撮影中にも関わらず漁船上のトイレで嘔吐するという失態を見せた。大泉は徹夜状態でのロケだったことも影響したとも思われるが、藤村Dによる車内での事前説明において「『寝不足が一番危険だ』と言われた」という注意がフラグと化す形になった。
放送年 | 1998年8月26日 |
- 競技開始の号令を“審査員”の北さんが行ったところ、「プレイボール」と発したことが由来となり、以降は恒例となった。
放送期間 | 1998年10月7日~ 1998年12月2日 |
ミスターの長年の夢であった、オーロラを見に行くという企画。でもそれは建前で藤村Dが夏のアラスカに行きたかっただけとのこと。キャンピングカーをレンタルし、アラスカ州の州都アンカレッジからマッキンリーを有するデナリ国立公園や、後にカヌーで下ることになるユーコン川を超えて北極圏にあるオーロラが出現する人口12人の町「コールドフット」を目指す。この企画では移動中の食事は大泉洋が調理を担当している。
- シェフ大泉シリーズの企画の原点。
- 天候に恵まれずオーロラは見られなかったが、一行が訪れた1998年から2000年は1番オーロラが良く見えていた事が後に発覚した。
DVD未収録
放送期間 | 1998年9月2日~ 1996年9月30日 |
3週にわたり「サイコロ1」から「ヨーロッパ21ヵ国」の名場面を放送。ミスタージャイアンツ・Mr.マリック・ミスタースポックのミスター3部作が初めて披露される。
DVD第13弾
日本全国 絵ハガキの旅
シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー
東北2泊3日 生き地獄ツアー
収録時間 | 182分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1998年12月9日~ 1999年1月6日 |
北海道212市町村カントリーサインの旅とサイコロの旅を合わせたような企画。「旅番組に欠かせない綺麗な風景、すなわち絵ハガキの写真を探し出し、同じ風景を撮影する。」というもの。第1夜冒頭に映る画面奥のホワイトボード上には「アフリカ」という文字がある。本企画放送から15年後、本当にアフリカへ行く企画が放送されており、奇しくも予言のような形となった。
- 2回目の抽選において、鈴井が霊山寺を抽選したことが「四国八十八ヵ所巡拝」のきっかけとなる。
放送年 | 1996年12月23日 |
「今から間に合うクリスマスの準備を紹介する」という前置きの元、企画された。というのは冗談であり、実際は年末特番に当番組の放送時間が押されてしまったことがそもそもの原因。98年の放送日(12月23日)は順番通りいけば「絵ハガキの旅 第3夜」が放送する予定だったが、時間帯の都合上「こんな時間じゃ誰も見ねーよ」というD陣の判断の元、急遽シェフ大泉をメインにした「お手軽企画」として立ち上がった。
放送年 | 1999年1月27日 1999年2月3日 |
桜前線捕獲大作戦でどうでしょう班が巡った土地を『どうでしょう』ファンが巡るバスツアーに鈴井・大泉が「ツアーに一緒に参加するとパニックが起きるから変装して内緒でついて行こう」という企画。DVDの収録に関しては、当時ツアーに参加したファン全てに連絡を取るのはかなり難しく、ホームページ上にてモザイクをかけない旨が告知されている。
- 泥酔した藤村Dが乱入して「腹をわって話そう!」と言い放ち、大泉を寝かせようとしなかった事件が起きた。
- 同時に『僕は一生どうでしょうします』という名言が生まれた。
DVD第14弾
クイズ!試験に出るどうでしょう
四国八十八カ所
釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決
収録時間 | 250分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1999年2月10日~ 1996年3月3日 |
地理と歴史の入試問題を実際に現地で実習し、大泉が語呂合わせや寸劇を作って覚えるアカデミックな企画。『どうでしょう』的企画に見えるが、教科書や参考書どでは見られない実際の風景やしくみなどがよくわかるように構成されている。問題に正解すると、難易度に応じ10点から300点まで獲得できる。地理がメインだが大泉洋の得意分野である歴史の問題も含まれている。
- 大泉が答えを間違えた場合は、フィールドワークと称して大泉を「拉致」して現地で学習。
- 大泉が48時間以内に200点を達成できなければ、四国八十八ヵ所巡礼の罰ゲームとなる。
放送年 | 1999年3月10日 1999年3月31日 |
試験に出るどうでしょうに失敗したお詫びとして「番組を見ている受験生の合格を応援祈願する」という意図の元、大泉洋とディレクターが4~5日という超強行弾丸日程で四国八十八箇所を巡礼する、というルナティックモードな罰ゲーム企画。設定されている巡礼期間が無茶苦茶にもホドがある短時間のため、真面目なお遍路さんなら激怒確実の特殊ルールが設けられている。
- このロケ中に大泉は体調を崩し、その後半年は体調不良を抱えていたという。
放送年 | 1996年12月4日 1996年12月11日 |
その名の通り「釣りをするだけ」の企画である。このロケにはプロデューサー・釣り会場となった新篠津村の役場職員・マタギに扮した釣堀場の管理人などの沢山の人間が参加している。この企画から「わかさぎをダブルで釣ると行進ができる」というルールが策定される。発端は鈴井で、これは第3弾・第4弾にも受け継がれた。
- 本放送では放送されなかったが、釣りの終了後に「シェフ大泉シリーズ」の派生企画である「花板大泉のわかさぎ懐石」が行われている。
DVD第15弾
アメリカ合衆国横断
収録時間 | 245分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1999年4月14日~ 1999年6月16日 |
「ANAに誘われ、サンフランシスコを紹介する」という企画のもと、プロローグの「ANAで行くサンフランシスコ」が行われたが、その“ついで”としてワシントンD.C.までのアメリカ横断に企画が変更された。企画全般に渡って、アメリカでの地域時差修正による走行スケジュールの調整で苦しんでいる様子が見られる。どうでしょうClassicで数少ない原曲の1/6の夢旅人が使用されている企画でもある。
- サンタフェ到着後、ホテルのレストランで食事中、大泉が体調不良から廊下で卒倒する事件があった。
- この一件で大泉は本気で死を覚悟したが、翌朝には何事もなかったように復活している。
DVD未収録
放送年 | 1999年6月23日 |
放送年 | 1996年6月30日 |
DVD第16弾
72時間!原付東日本縦断ラリー
シェフ大泉 夏野菜スペシャル
収録時間 | 288分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1999年7月21日~ 1999年8月18日 |
東京〜札幌間を1日目の午前9時から4日目の午前9時までの72時間以内に走破する。導入は鈴井が大泉・D陣・土井Pを東京銀座に連れて行き「銀座でお買物をしよう」という「大泉だまし」。土井Pが「番組からのご褒美を鈴井にだけ買い与える」と話していたところに、大泉が自分の分もと食いついた。その後バイク店でスーパーカブ2台を購入中、持って帰る心配を始めた大泉に鈴井が「欲しいなら乗って帰りなさいよ」とけしかけ、半強制的に当企画に移行させた。
- ロケ2日目、大泉らが国道345号を新潟県山北町の勝木まであと少しという地点で『だるま屋ウィリー事件』が起きた作品である。
- この事件以来、いつハプニングが起きるのかがわからないのでカメラを止められなくなったという。
炎の料理人・シェフ大泉とどうでしょう班が次に挑んだのは「日本一長い料理番組」。特製のパイ生地を手に、白いコック服と赤いスカーフ姿でさっそうと現れたシェフ。意気揚々と今回のメニューを発表する大泉に、恐怖のレシピを知るミスターからは「放送できるものにして下さい」とのお願いが…その後一行が向かった先とは?夏野菜を使った暑くて長い爆笑料理が始まる。
放送期間 | 1999年8月25日~ 1996年9月29日 |
- 「第1回どうでミー賞」名企画部門のシリーズ別集計において、放送回数は4回と少ないにもかかわらず、堂々の第1位に輝いている。
DVD第17弾
ヨーロッパ・リベンジ
収録時間 | 280分 |
収録されてる企画
放送期間 | 1999年10月6日~ 1999年12月8日 |
「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」において回ることが出来なかった北欧を中心に巡る企画。テーマはメルヘン。フランス・パリからドイツ、デンマーク経由でスカンジナビア半島へ上陸後、スウェーデンを経由してフィヨルドを見るがために延々とノルウェーを北上、アラスカロケ以来1年ぶりの北極圏再突入を果たし、最終目的地であるフィンランドのヘルシンキを目指した。
- 本来はザールブリュッケン経由でドイツに入境するはずだったが、鈴井が道を間違えたことにより、ストラスブール経由となった。藤村Dによると、これにより100kmロスした。
- 鈴井が各国の童話に因んだ姿に扮する小ネタのうち、フィンランドでのムーミンは、DVDでは削除されている。
DVD第18弾
ゴールデンスペシャル サイコロ6
onちゃんカレンダー
30時間テレビの裏側 全部見せます!
収録時間 | 289分 |
収録されてる企画
放送年 | 1999年12月15日 |
前作「ヨーロッパ・リベンジ」が深夜にもかかわらず18.6パーセントの視聴率をたたき出したことから、満を持して名物企画でゴールデンタイムに挑むがあえなく惨敗。サイコロの旅最終シーズン、ゴールデンスペシャルに与えられた時間は、80時間だった。放送当日は他局の裏番組に『いい旅・夢気分』があった為、それを意識した発言が随所に登場している。
放送年 | 2000年1月26日 2000年2月2日 |
「2000年のカレンダー用写真の撮影会」としてonちゃんとミスターがモデル、大泉洋がカメラマンとなり、HTBの制作スタジオを用いて撮影を行う。写真家・大泉洋の初登場企画でもある。格好こそ「登山家・大泉洋」と同じだが、こちらは北海道弁訛りがない。また一瞬ではあるが、オクラホマの河野真也がセットを運ぶ係で出演している。
- このロケで大泉が撮影したカレンダー写真は実際に販売され、さらに2004年・2012年には『復刻版』として販売された。
放送期間 | 1996年2月9日~ 1996年2月23日 |
ゴールデンスペシャル サイコロ6の放送記念として1999年12月14日から16日にかけて放送された、24時間+6時間の生CMに密着したドキュメント。四国八十八ヵ所の収録中に大泉によって立案された企画だが、元々の大泉による「北海道版の24時間テレビのようなものをやりたい」という希望をD陣が脚色し、CMごとに鈴井・大泉が扮装して「これまでのどうでしょうのキャラクターが総出演する」というものになった。
- 年末の繁忙期のためスタッフが少なく、生放送であるにもかかわらず6名のスタッフのみで運営された。
DVD第19弾
試験に出るどうでしょう
四国八十八カ所 Ⅱ
収録時間 | 269分 |
収録されてる企画
放送期間 | 2000年3月1日~ 2000年4月5日 |
大泉がどうでしょうゼミナールの校長・鈴井がどうでしょうゼミナール講師となり、生徒の安田が試験を受けるスタイルとなった。石川と富山になった理由は「“ヤマ”を張った」から。3日間の集中攻撃、もとい集中講義によっての後、月曜日早朝に実力テスト。実力テストで10問中安田が1問でも間違えた時点で即大泉が全責任を負って四国へ行くことになった。勿論大泉は四国へ行った。
放送期間 | 2000年4月12日~ 2000年5月3日 |
前回よりも1日増やした4泊5日となった第2弾。この回のみ巡礼が春先に行われており、再度ロープウェイの乗車を逃した66番・雲辺寺、うどん屋へ立ち寄った影響で飛行機の時間が迫りパスをした88番・大窪寺を除いて巡拝を行った。ロケ中に発生する様々なアクシデントが見どころの一つである当番組において、最もインパクトが強く、それでいて全く笑えないアクシデントが発生した回でもある。
- ロケ4日目は怪奇現象や事件、トラブルが多発したため「悪夢の一日」と称されている。
- 問題の映像の中では、大泉の足から先が消えていたという。
- この企画でどうでしょう班が四国に滞在している間、鈴井は「ハワイで家族サービス」に勤しんでいたことを打ち明けている。